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クラミジア治療のためにレボクインを個人輸入するのは安全なのか

2020年02月27日
心配している男性

クラミジアを治療したい時にはまず病院に行くべきですが、何度かクラミジアの症状を経験している方・病院に行きたくない方・行けない方などは個人輸入代行に目を向けることもあるでしょう。治療薬のレボクインはジェネリックですので処方箋で入手しても先発薬より安価で済みますが、どうしても診察料などがプラスされるため、入手するためには薬代以上の出費になることがほとんどです。

個人輸入代行で購入すればレボクインの薬代で済むため、比較的に安価で入手することができます。そういった経済的理由から病院に行くよりもインターネット経由で購入できる個人の輸入代行が魅力的に思えることもありますが、やはり浸透していない日本では利用に際して不安を覚える方も少なくありません。しかし、法的にちゃんとした良質な個人の輸入代行のサイトであれば、問題や心配なく利用することができます。

個人輸入代行を謳っているところには、違反になるケースとならないケースがあります。ならないケースは、個人の依頼を受けて医薬品などの輸入手続を代行し、代行者から依頼を受けた外国の会社が個人に商品を発送する場合です。逆に違反になるケースは、医薬品の広告を行うこと・不特定多数に希望を募ること・代行者が注文者の個人に商品を発送することです。

医薬品の輸入に必要なものは薬監証明で、これを受けることで医薬品の許可や承認の手続きを経ずに輸入することができます。薬監証明が認められる可能性があるのは、以下の条件に当てはまる場合のみです。個人使用・医師などが治療に使う目的・企業主体または医師の臨床試験用・試験研究や社内見本用、社員訓練用・展示会用・再輸入・劇物や医薬品の原料・自宅以外の勤務先や郵便局留にした輸入です。代行者は発注も共に、この手続も代行してくれます。

個人輸入代行はあくまで輸入手続を代行してくれる会社であり、医薬品を販売しているところではありません。海外の医薬品を購入したい個人と海外の医薬会社(または取扱店)の間に入り、注文と輸入手続を購入者の代わりに行ってくれるのが個人輸入代行です。そのため、個人輸入代行を謳う者が誰かに商品を発送・販売・授与・使用することは認められません。

また、購入者となる個人にも次のような決まり事があります。まず、自分以外に使用する目的では購入できません。そして個人輸入代行に定められている内容と同様、誰かに販売・授与することも違反となります。そのため、女性が男性用の医薬品、男性が女性用の医薬を購入することはできません。良質なサイトを探し、違反にならない入手法を選択をしましょう。

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